2019/01/09
【アメリカピザに恋をして】

【アメリカピザに恋をして】

2019/01/09

アメリカピザとは分厚い生地にたっぷりな具材とソース、そしてチーズが乗ったアメリカ人のソウルフードだ。もともとピザは、「ピッツァ」としてイタリアで生まれ世界的に広まった料理である。イタリアの「ピッツァ」とアメリカの「ピザ」は異なる。19世紀頃、イタリア系移民がアメリカ合衆国にピザを導入した。1905年にはニューヨーク、リトル・イタリーに米国初のピッツェリアが創業し、1950年頃には、イタリア系米国人以外にも普及した。ピザは米国で独自の発展を遂げ、近年ではホットドックやハンバーガーに並ぶアメリカの国民的ソウルフードとなっている。

 

 

【アメリカピザの魅力】

イタリアのピッツァは生地が薄くパリパリとしている食感に対して、アメリカピザは分厚くもっちりとした食感で食べ応えある生地である。トマトソースはしっかりと乗せ、シュレッドチーズをたっぷりと乗せているのが特徴だ。イタリアのピッツァはイタリアの代表的なモッツァレラチーズやパルミジャーノなどを用いる。

詳しくはイタリアのピッツァを巡るを参照

また定番アメリカピザには大判のサラミが用いられる事が多いほか、アボカド、ほうれん草、BBQチキンなど豊富なラインナップがあるのが特徴だ。

 

 

アメリカピザの一種で「ディープ・ディッシュ・ピザ(Deep Dish Pizza)」、通称「シカゴピザ」と呼ばれるものも存在する。アメリカの中でもシカゴ周辺が発祥のパイのようなピザである。少し前まではシカゴでしか食せないことから、シカゴに行ったらコレと言ったB級グルメとして親しまれていたが、近年では日本でもその味を堪能できるお店も存在する。

 

 

またイタリアのピッツァはフォークとナイフで一人一枚を食べるのに対して、アメリカピザは直径50cm程で作られ、一枚が大きい為、1カットを手で食べる傾向がある。ニューヨークなどにはピザスタンドが多く存在し、ワンカットを300円程度で販売しハンバーガーの感覚で味わうことができる。それがニューヨーカーのライフスタイルだ。

 

 

日本とアメリカピザの関係性

多くの日本人はアメリカピザを口にしている。主には宅配ピザで有名なドミノピザやピザーラ、ピザハットなどだ。近年では、豊富なメニューラインナップや上質なサービスなどで宅配ピザは多くの人が利用している。また宅配ピザの他、日本で食べれる本場のアメリカピザも存在する。横浜は石川町に佇む『045 PIZZA MYRO』。東京、王子駅前の『ROCCO’S NEW YORK STYLE PIZZA』は本場を感じれるピザスタンドだ。チェーン店では味わえない本場の味や空気感が堪能できる。まだまだアメリカピザの市場は大きくなり、今後もこの日本で様々なアメリカピザが生まれるだろう。