2020/05/16
フェヌグリークを知る。

フェヌグリークを知る。

 

インド原産のマメ科スパイス、フェヌグリークです。インド料理には欠かせないスパイスの一つで、様々なものに使われています。

日本にはあまり馴染みがないスパイスかもしれませんが、強壮効果や美容効果があり、最近では漢方薬やサプリメントに含まれていることを目にします。

知らない間に摂取しているかもしれません。

 

フェヌグリークの歴史は古く、古代エジプトのミイラの保存に用いられたスパイスのとしてクミンやクローブの他、フェヌグリークも挙げられています。

その後ヨーロッパや中近東、北アフリカやインドなどへ食用、薬用として広まって行きます。日本へは江戸時代に渡来していますが、食用、薬用共に普及せず栽培も行われませんでした。

 

味も栄養も豊富

フェヌグリークはたんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富で、薬用サプリメントに多く使われています。便秘や食欲不振、胃もたれなど、腸の調子を正常に戻す作用をはじめとし、女性ホルモンのバランスを保つ作用など、女性には必要なものばかりです。

または生活習慣の予防に最適で、血糖値やコレステロール値を下げる働き、脳細胞を活性させ老化を防ぐ働きなど、身体にかなりいい効果を発揮してくれます。

 

フェヌグリークの種は、生のままでは苦みが強いため軽くローストし、パウダー状にしたものを使用します。

フェヌグリークの種には、セロリやカラメルのような香りと苦みがあり、この独特の風味がインドカレーには欠かせないスパイスとなっています。ゆっくりと火を通すことにより苦味が弱まり、シロップのよな甘い風味が出てきます。

かなりの栄養効果を兼ね備えたフェヌグリークを料理に取り入れて美味しい食生活を送り、生活習慣を改善してみるのはいいかもしれません。