2020/05/22
日本のカレーを探る。

日本のカレーを探る。

 

インドから伝わったかと思わせつつ。
17世紀頃、インドはイギリスの植民地でした。インドに渡ったイギリス人がインドの『kari』をイギリスに持って帰った事が始まりです。

王室最高クラスの料理で欧風にアレンジされた『curry』が提案され、絶賛だったそうです。

19世紀になるとイギリスではカレー粉が一般家庭に普及されました。イギリスのカレーも小麦粉でとろみをつけた日本のようなカレーです。

イギリスから日本にカレーが伝わったのは日米修好通商条約が結ばれた翌年、1859年。横浜港の開港の時と言われています。

その後、横浜の港町のキッチンでは、各店舗に独自のカレーが発案され日本のカレーは独自と進化を遂げていきます。

GENUINEのビーフカレーは、この時代に作られていたビーフカレーを元に発案されています。

1908年にはイギリス海軍を模範としていた日本海軍は、イギリスのカレーを採用しました。それがよこすか海軍カレーと言われています。

軍隊の食事として定着したカレーライスが日本各地に伝わり、そして各家庭に伝わり、日本全国に普及していきます。

日本のカレーは、インド料理を元にイギリスで生まれ、明治時代にイギリスから伝わった料理なのです。

日本に伝わった時から、白米にカレーをかけて食べるスタイルは変わっていないようです。

戦後、1950年頃に小麦粉やバターを混ぜた固形のカレールーが発売されました。

一気にカレーは日本の国民食として定着していったとされています。

 

現代。

様々な国の料理が日本に入ってきた現代ですが、どこの国にも独自のカレー、またはスパイスを使った煮込み料理の歴史がありました。フランス料理は勿論、ポルトガル発祥のポークビンダルー、メキシコやテクスメクスのタコス、そしてインドのバターチキンカレーやキーマカレー。そのほか、スリランカ、シンガポール、タイなどでも独自のカレーが発展しており、現代では多くの多国籍のカレーが食せる時代となりました。

GENUINEでも、それらをオリジナル化しスパイスを提案しております。

ケータリングのスパイス料理などでご好評いただいた一部の商品がご自宅で楽しめる、スパイスミールキットとして販売も行っておりますので是非ご覧になってみてください。ご自宅での楽しい料理をご提案いたします。