2022/03/22
テイスティング

テイスティング

 

 

テキーラをショットで飲むにあたり、より味わいを感じるために、3つのテイスティングレコードを覚えておくと、更に楽しくなるだろう。

私なりに解説している ※テキーラ銘柄レコード でも、3つのポイントは五つ星で表ている。

こちらに関しては、個人差があるため、是非ご自身で感じて頂きたい。

 

 

①、視覚(COLOR)

テキーラには熟成の度合いによって色が異なる。熟成してないものは透明、一年未満熟成のレポサドは浅いブラウン、そして一年以上熟成してるアネホは、オーク樽の色が移った濃いめのブラウン。それぞれに濃度や粘度などの違いがあり、それは口当たりにも伝わってくる。ハイクラスのテキーラはショットグラスではなく、ワイングラスなどで飲むのもおすすめである。

 

 

②、嗅覚(AROMA)

レポサド以上のテキーラは丸みを帯びたコリンズや、ワイングラスに注ぐ事によって、よりテキーラのアロマを感じることが出来るだろう。

試飲するの香りを『トップノート』と言うが、鼻に近づけ香りを楽しんで頂きたい。

やや遠くから、徐々にグラスに鼻を近づけると、香りの変化を楽しめる。

鼻に近つけた時のアロマと、グラスを話した後の余韻のアロマ。

またはグラスに注がれたテキーたの下部、中部、表面によって異なるアロマを放っている。ワインほどではないが、空気に含ませ酸化させる事によって、違ったアロマを感じ取ることが出来るのも、テキーラをストレートで飲む時の醍醐味だ。

 

原料からなる様々な香りとして、アガベ香、リコリス香、キャラメル香などが楽しめる。これはそれぞれ原料からなる。

また、それぞれ異なる発酵方から、酵母香、バターやパイナップルの香り。

そして、蒸留工程からなるシナモンなどのスパイス香や、レモンなどのフルーツ香などを感じ取ることが出来る。

 

オフフレーバーとして感じられるのが、アルコール臭や銅や鉄、またはガソリン香が感じられる事も。

 

 

 

③、味覚(FLAVOR)

大きく分けて存在する5つの味覚。

アガベ本来の甘さ、または加熱した際に高まる甘さ。一方で若いアガベには青臭い苦味。発酵した際に出る辛味や酸味。全体的な塩味や旨味。

またテキーラの飲んだ際に感じる舌のピリつき。これは、アガベの産地によって異なるとも言われている。

 

同じテキーラを楽しんでも、人それぞれに味覚は異なる。それぞれの体調によって。または、一緒に食べているもの、それらの前後に食べたものによっても変わってくる。

ぜひ、ご自身で実際に感じて頂きたい。

 

 

CASCO VIEJO         ←名称

100% PURO AGAVE      ←種類

BLANCO            ←熟成度合い

メキシコ/ロスアルトス地方    ←地方

アランダス地区         ←地区

NOM番号:1610        ←蒸留所番号

AROMA:豊かなリコリス香   ←嗅覚

COLOR:透き通った透明感    ←視覚

FLAVOR            ←味覚

甘味:★★★★☆

苦味:☆☆☆☆☆

旨味:★★☆☆☆

酸味:★☆☆☆☆

塩味:★☆☆☆☆

渋味:☆☆☆☆☆

 

 

 

 

そして一番重要なのは味わい。テキーラは悪魔のお酒と言われているこの日本で、私はそれを覆していきたい。それぞれのブランドにより、味わいも様々であり、お好みのテキーラに出会えた時の喜びは絶え間ない。

 

by Agaveyama