2018/11/01
【日本酒】

【日本が世界に誇る日本酒『Japanese SAKE』】

2015年頃から、東京の飲食店では日本酒のブームが起こっている。それは『静かな波』とされてきたが、2018年の今でも変わらず、その小さなブームは冷めやまない。今では女性人気を高く掴み、ワインのように味わう。

そもそも日本酒とは、米と麹と水を主な原料とする清酒を指す種類だ。日本特有の製法で醸造された種類で、醸造酒に分類される。

日本の特徴としてヴームに乗る、流行りにすがる傾向があるが、この波はそのような物ではない。

80年代後半から90年代初頭に起こった地酒ヴームの延長線上にあり、停滞するどころか、熱狂する日本酒ファンは年々増加している。

ただ、ここで押さえておきたいのは、離れていくファンではなく、没頭するファン。

日本酒と言う『sake』が確立されてきたのだと言えるだろう。

この日本酒ヴームを起こし、また日本酒というものを日本のみならず海外に浸透し、定着させたのは『獺祭』であろう。

近年では従来の日本酒のイメージを大きく変え、似つかわしくないネーミング作品、目を引くラベルなど、蔵元も工夫を重ねている。

アルコールを15%以下にしたり、飲みやすいフルーティな味わいのもの、香りと味わいで薫酒、爽酒、熟酒、醇酒、などに分類し、それぞれ特徴を楽しむ、合わせた料理を楽しむなど、テイスティングの飲み方へと変わっていった。

海外への流通も盛んになり、数多くの品種、銘柄が世界へと羽ばたいている。日本酒を目的としてのインバウンド観光客も多く訪れ、日本の職人文化、ハンドメイド文化が確立している。

日本が世界へと認められていく一つのカルチャーやコンテンツとして、日本酒が欠かせなくなっているのは事実だ。

外国人カップルがワイングラスで日本酒を傾けるテレビCMなどもあり、オシャレなイメージでPRする動きもある程、海外での売り上げを伸ばしているのも事実。

2013年に「和食」が世界無形文化遺産に登録されたなどの影響もあるだろう。寿司、天ぷら、和食、日本酒。

海外からの影響で盛り上がるのはこの言えない事だ。

今後も、エンプントでは日本酒の作り手、蔵元にスポットを当てて行きたい。